熊本大学地中海建築画像情報データベース
PHOTO ARCHIVE of Mediterranean Architecture
本データベースは、熊本大学環地中海建築調査団が、昭和44年、昭和46年に行った調査で撮影した写真資料約4500枚を、デジタル化し、画像データベースとして公開したものです。この調査は、日本での西洋古代建築史研究の基礎資料とするために、それぞれ半年間かけて地中海周辺地域の主に古代遺跡を調査したもので、撮影された写真は4×5版の白黒写真です。
熊本大学地中海建築画像情報データベース PAOMA 検索ページへ■含まれるデータ
撮影対象の殆どは、地中海古代の建築および都市遺跡および博物館の展示物の写真であり、神殿、ストア(柱廊)、劇場、スタディオン、浴場などの単体をはじめ、都市全体、広場、街路、水道橋など都市のインフラを含みます。また、中世キリスト教の教会堂やイスラム教のモスクなども含んでいます。
■検索の仕方
検索は日本語と英語の両方で検索ができます。検索結果が画像一覧となって表示されます。一覧の中から写真をクリックすることで、詳細ページに移動し、詳細データ情報を閲覧することが出来ます。また、詳細ページの写真をクリックすることで拡大表示ができます。